ご先祖様や亡くなられた方へのご供養、
春に咲き誇る枝垂桜の下に納める永代供養墓、
聖地の静寂と深緑に抱かれた地での堂内納骨壇、法事の後のお斎の席等、

各種法事のご相談を承ります。

お問合せはこちら

法要のご案内

法要とは、亡くなられた方の追善などのために行う仏教の儀式で、仏様やご先祖様の霊を供養することです。従来は、菩提寺(お付き合いのあるお寺)や葬祭場等に遺族・親族が集い、読経・回向を行ってきました。仏教では、忌日法要(四十九日等)と年忌法要(一周忌、三回忌等)の二種類があり、またお盆やお彼岸等、ご先祖を偲ぶ行事が大切とされてきました。

法要のお申し込みについて
当寺院の御宝前にて、法要を執り行うことができます。檀家になる必要はございません。法要は、命日より少し前の日にちがよいとされています。まず、ご希望の日時をお電話または寺務リクエストフォームにてお知らせください。その際、複数の日をお知らせいただけると助かります。法要の際に、供養の志を捧げる卒塔婆(そとば)の申し込みも承ります。卒塔婆とは、お釈迦様をお祀りした仏塔が起源の一枚板で、故人の供養のために五重塔を模して切り込みが入っています。当寺院では5尺の塔婆となります。お電話やメールで連絡をさせていただきます。
法要後の会食について
法事膳(お斎の席)を御宝前の隣室でご用意できます。お斎の席とは、参列者に食事をもてなし、功徳を個人への供養とするものです。お1人様4,500円(税込)で承ります。

本堂内納骨壇・永代供養墓の御紹介

「高齢化・核家族化・少子化・単身化」などが進むなか、お墓に対するニーズも変化しました。
永代供養墓・本堂内納骨堂は、時代を反映した新しいお墓の形です。当院の永代供養は、寺院の過去帳に戒名を記載し、祥月命日に読み上げ回向をします。後継者がいない方でも生前予約が可能です。遠方にある先祖代々のご遺骨を一つの骨壺に納めて一霊位とすることも可能です。
三十三回忌を過ぎると合同墓に合葬されます。お墓の建立をご検討の方には、 境内墓地区画も随時募集しております。空き区画については、直接お問い合わせください。

参考例

本堂内の納骨壇にて永代供養
ご遺骨が混在する合葬ではなく骨壺のまま納骨壇に格護します。
永代供養料、使用料込み(檀家料や年間管理費はかかりません)
200,000円
境内の永代供養墓に納骨
ご遺骨が混在する合葬ではなく骨壺のまま納めます。
永代供養料、使用料込み(檀家料や年間管理費はかかりません)
200,000円

ペット供養の御紹介

家族として大切にしてきた動物達の納骨・供養を承ります。納骨は堂内の個別安置となります。ご自宅やお墓をオンラインでつなぐペット供養も承ります。年会費や管理費はございません。

参考例

納骨供養一式 小型犬30,000円

葬儀・法号授与のご相談

葬儀・家族葬・寺院葬のご相談
家族葬という言葉をよく聞くようになりました。北之坊では、式の形態よりご遺族の気持ちに寄り添った葬儀が大事と考えます。突然のことで葬儀ができなかった場合、後日に葬儀(寺院葬)を執り行うことができます。檀家になる必要はございません。導師が式場に赴いて葬儀の読経・回向・引導文の読み上げを行うこともできますのでご相談ください。
戒名・法号授与のご相談
戒名・法号とは、仏弟子としての名前であり、仏教の教えに従い生きた事を示すものです。深い慈悲と感謝の人生を体現した証しでもあります。戒名(日蓮宗では法号)は、ご本人の希望を伺った上で生前に授与することも可能です。