一法要のご案内
法要とは、亡くなられた方の追善などのために行う仏教の儀式で、仏様やご先祖様の霊を供養することです。従来は、菩提寺(お付き合いのあるお寺)や葬祭場等に遺族・親族が集い、読経・回向を行ってきました。仏教では、忌日法要(四十九日等)と年忌法要(一周忌、三回忌等)の二種類があり、またお盆やお彼岸等、ご先祖を偲ぶ行事が大切とされてきました。
法要のお申し込みについて 当寺院の御宝前にて、法要を執り行うことができます。檀家になる必要はございません。法要は、命日より少し前の日にちがよいとされています。まず、ご希望の日時をお電話または寺務リクエストフォームにてお知らせください。その際、複数の日をお知らせいただけると助かります。法要の際に、供養の志を捧げる卒塔婆(そとば)の申し込みも承ります。卒塔婆とは、お釈迦様をお祀りした仏塔が起源の一枚板で、故人の供養のために五重塔を模して切り込みが入っています。当寺院では5尺の塔婆となります。お電話やメールで連絡をさせていただきます。 |
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法要後の会食について 法事膳(お斎の席)を御宝前の隣室でご用意できます。お斎の席とは、参列者に食事をもてなし、功徳を個人への供養とするものです。お1人様4,500円(税込)で承ります。 |